育成会について

戸畑地区会で恒例のバスハイク

 秋晴れの空の下、戸畑地区会恒例のバスハイクは、人気の観光スポット糸島へ行ってきました。家族連れなど25人が参加しました。

 まずは芥屋の大門で胸いっぱいに海風を感じて、ランチへ。海をながめながら、糸島の食材をふんだんに使ったお食事をいただきました。続いてはとんこつラーメン博物館一蘭の森へ。その後雷山千如寺大悲王院を訪れました。樹齢400年の美しい楓の木や大きな雷山観音、見事な日本庭園は、日ごろの喧騒を忘れさせてくれるものでした。白糸の滝ではマイナスイオンを浴びて美しさに磨きをかけました。そして旅の最後は糸島の産直品がもりだくさんの伊都菜彩へ。両手いっぱいの野菜やお惣菜、お土産を持って帰路につきました。

 風光明媚な糸島で互いの近況を話し、心もお腹もいっぱいに。リフレッシュでき思い出に残る一日となりました。

バスハイク 2

全員で記念撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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公明党市議団との政策要望懇談会

 10月29日(木)、北九州国際会議場で北九州市議会公明党議員団との政策要望懇談会が行われ、育成会(親の会)からは北原守会長ら本部役員が出席しました。同懇談会は、公明党市議団が福祉、教育、経済団体等から様々な意見を聞き、市政に活かしていくことを目的に毎年行われています。

 この日、パンフレットや広報紙「ふたば」を使って育成会の現状を紹介した後、今年度、北九州市に提出した施策要望について説明し、理解を求めました。具体的には施設の整備、移動支援とヘルパー不足、障害者の雇用促進と合理的配慮などでしたが、知的障害者を取り巻く課題は多くあり、予定された時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 議員団の対応はとても丁寧でした。また、吉田宣弘衆議院議員も参加して国の動向を紹介してくれるなど、とても心強く思いました。

 

 公明党議員団ホームページ                 懇談後の吉田衆議院議員(中央)を囲む記念撮影

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「穴生まつり」が盛大に開催/育成会からも参加

 

 10月10日(土)~11日(日)、八幡西区の穴生鷹見神社境内で「第35回穴生まつり」が開催され、育成会(親の会)からも北原守会長ら本部役員が参加しました。この行事は穴生地区まちづくり協議会の主催で、今年度は穴生地区民生委員児童委員協議会で取り組んでいる「障害者との地域づくり」の一環として、同地区の障害者や育成会にも参加の呼びかけがありました。おみこし巡行の後、神社拝殿前で行われた開会式には多くの来賓も参加し、厳かに行われました。その後、境内のステージでは2日間にわたって同地区の各団体による催物のほか、バザーや露店などもあり、大変な賑わいを見せていました。鎮守の森で地域の方が結束して行われたお祭りは、地域力をとても感じるものでした。

 今回の「障害者との地域づくり」は、穴生地区民生委員児童委員協議会の会長で、育成会の会員でもある上野則行さんが「害児者の地域活動を積極的に支援しよう」と、全国民児協連合会の推進事業に応募し、採用されたことから始まりましたが、障害のある人たちが気軽に地域の人たちと触れ合うことのできるものとして地元の関心を集めています。また、育成会でも今年度の活動計画の中に「地域と育成会との友好交流のモデル地区づくり」を掲げており、今回の穴生地区の活動も積極的に推進していくことにしています。「知的障害児者が地域で心豊かに暮らせる社会の実現」は、親の切なる願いです。そして、その実現のためには、何よりも地域の人たちに障害の特性を理解して頂くことが大切です。私たちもよき地域住民として、「挨拶」などを通して地元の人たちとコミュニケーションを深めるとともに、地域の様々な行事にも参加して、「共生」のまちづくりに努めていきたいと思います。

 

「穴生まつり」が開催された鷹見神社               上野則行民児協会長(左)と北原守育成会長(右)

穴生まつり 2

穴生まつり 

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地域生活対策委員会この1年

                                                                P1000481

 幼児学齢対策委員会を卒業したメンバーが地域生活対策委員会を引き継ぎ、今年度より再出発しました。子ども達は、特別支援学校を卒業してそれぞれの進路先で頑張っています。そして、日々を重ねる地域社会の中で愛し愛され生活が送れるよう願い、様々な課題を探りながら活動を進めています。今年度は、成人を迎えた子ども達も多く、年金のことや成人式のことなど話題が豊富な年でした。また、日常の生活での困りごとや兄弟姉妹との関わりと親としての在り方、さらに地域との関わり方など気兼ねなく話ができる場となっています。地域で生活するために必要なことは、まず「私たちの子どもを知ってもらうこと」だと思いますので今後は、啓発活動にも力を入れていければと考えています。

 

 

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第34回出発を励ます集い

 平成27年1月25日(日)、ウエルとばた中ホールで第34回「出発を励ます集い」を開催しました。この集いは、義務教育開始・終了、成人、還暦の人生の節目を迎えた仲間たちが、これからもひとりひとりそれぞれの道を力強く進み、いつも輝いているように願って、みんなで励まし祝う行事です。

 今年度は55名の仲間たち(小学校入学5名、中学校卒業6名、成人25名、還暦19名)がそれぞれの門出を迎えました。

 当日は29名の仲間とその家族、さらに来賓の皆様や会員等、総勢220名の方が参加しました。

 式典では、北原会長が「共生社会の実現を」と力強く挨拶し、その後、お一人ずつに(財)毎日新聞西部社会事業団による記念品が手渡されました。

 後半のお祝いのコンサートでは、Pao  club(ぱおくらぶ)に出演していただき、「翼を下さい」や「ビリーブ」などみんなが知っている歌を歌ってくださいました。ぱおくらぶは、『音楽の魔法でみんなをつつみこみ元気にしたい』との思いから活動が15年目を迎え定期的に老人介護施設を訪問して、童謡や懐かしい歌、手話を取り入れた歌を利用者の方と歌われているそうです。また、様々な場面でリトミックや音楽指導もされているとのことです。当日もみんなが音楽の魅力に引き込まれ、いつまでも歌っていたいと思うくらい楽しい時間となりました。

 お祝いの対象のみなさん、本当におめでとうございました。

 

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