育成会について

選挙支援カードの活用

大切な一票を投じるために’

選挙支援カードを活用しました

 

 2月号のふたばでもお知らせしましたが、北九州市では令和5年1月23日から選挙で投票する際に障害のある人が支援を求めやすくする「選挙支援カード」を導入しました。これを受け、育成会では2月5日に行われた北九州市長選挙で一人でも多くの方に利用してほしいとの思いから急ぎ役員、支部長に情報提供をさせていただきました。

 後日、期日前投票を含め投票所に出向いた方々からの感想を聞いたところ、初めて障害のある本人を連れて支援カードと選挙公報の候補者の切り抜きを持って行ったが、入り口から支援者が付き添い介助と代筆をしてくれ、とても安心して投票が出来た。」「初めて投票に行ったが、支援カードを見せたらわかりやすく説明してくれたので、緊張したけどちゃんと投票出来て良かった。など嬉しい声が寄せられました。投票しやすい環境さえあれば、障害のある人も一人の有権者として選挙に行くことが出来るという事が実感できる大きな一歩になったことと思います。

 育成会は、今後も市の選挙課と話し合いを続けていきますが、3月25日には「わいわい広場」で投票の流れを体験できる「模擬投票」を実施します。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

カテゴリー:その他

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