育成会について

わいわい広場 皿倉山へ

 

秋空の下で「わいわい広場」を満喫!

 

 

 育成会の「わいわい広場」今回のプログラムは、希望が多かった皿倉山への外出活動です。

 9月24日(土)、少し雲はあるものの久しぶりの晴天下、参加者31名(本人18名、サポーター、ヘルパー他13名)が、JR、シャトルバス、ケーブルカー、スロープカーを乗り継いで、皿倉山展望台を目指しました。

 この度の外出では、シャトルバスの運行についての協力や、階段が苦手な人のためにリフトが手配され「ゆっくりでいいですよ」と一声があったり、電車では席を譲って貰ったりとたくさんの配慮に出会いました。また、今まで「山は怖い」「高いところは苦手」「乗り物が怖い」「足が痛くてもう無理」と言っていた人(本人)も、仲間やサポーターの「大丈夫!」「一緒にいこうよ」の応援に応えて頑張りました。「わいわい広場」が≪休日の居場所≫だけでなく、≪経験を広げ自立を育む場≫としても継続していく必要性を感じました。

 

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第56回九州地区手をつなぐ育成会長崎県大会

第56回九州地区手をつなぐ育成会長崎県大会を開催

~共にくらす 心豊かな明日(みらい)づくり~

 

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  8月27日(土)~28日(日)、長崎ブリックホールにおいて「障害のある人もない人も共に生きる 平和で拓かれた社会の実現」をテーマに長崎県大会が開催され、九州各地から約1300名が参加しました。

 大会1日目は、全国手をつなぐ育成会連合会の田中正博統括による「育成会を取り巻く社会情勢と当面の課題」等の中央情勢報告の後、分科会が行われました。

 第1分科会は、「『自分で決める』、『自分で選ぶ』を支える意思決定支援とは」というテーマで、北九州市育成会からは、子どもの成長に寄り添う親としての意思決定支援について発表がありました。

 第2分科会は、「権利擁護について考える」をテーマに、差別のない共生社会づくりと、成年後見制度の利用について、また第3分科会では「魅力ある事業所づくり」についてそれぞれ研究・討議を行いました。

 第4分科会は本人部会で、10名の本人たちが「はたらき続けるために」をテーマに発表を行いました。

 大会2日目は、冒頭、津久井やまゆり園の犠牲者を悼み黙祷を行い、式典を開式しました。続いて、全国手をつなぐ育成会政策センター委員の又村あおい氏が「総合支援法3年後の見直し」をテーマに記念講演を行い、本人に寄り添った支援、地域生活の推進などは変わらないとしつつ、今後の見通しについて講演しました。

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