育成会について

第36回 出発を励ます集い

にぎやかに仲間たちの門出を祝う

第36回「出発たびだちを励ます集い」を開催

 

 1月28日、北九州市手をつなぐ育成会(親の会)は、第36回「出発を励ます集い」をウェルとばた中ホールにて開催しました。この集いは、今春様々な人生の節目を迎える仲間たちを祝い励ます行事ですが、今回より古希、喜寿、傘寿の方々を新たに仲間に迎え、73人の仲間たち(小学校入学1人、中学校卒業7人、成人25人、40歳18人、還暦10人、古希8人、喜寿1人、傘寿3人)が門出を迎えました。当日は、その内46人の仲間とその家族、またお祝いに駆け付けた会員や来賓、支援者等239人が参加しました。

 お祝いの式典では、服部栄子親の会会長が「この集いは育成会ならではのもので、古希や傘寿を迎えた皆さんも登壇されますが、その元気な姿は私たちの励みにもなります。」と挨拶を行い、続いて松元照仁北九州市副市長、小松啓子法人理事長より温かい励ましの言葉をいただきました。次に仲間を代表して、播本亜弥さん(八幡東工芸舎)が決意のことばを述べました。その後、服部会長が公益財団法人毎日新聞西部社会事業団より寄贈された記念品を、名前を呼ばれて登壇した一人ひとりに手渡しました。 仲間たちは、会場からの温かい拍手にはにかみながらも本当に嬉しそうで、満面の笑みで応えていました。ステージに仲間たちが全員揃ったところでインタビューを行いましたが、「今まで20年間両親に育ててもらったので、これからは親孝行をしたい。」また「いつも美味しいごはんを作ってくれてありがとう。」等の感謝の言葉がありました。その後、仲間たちの輝く未来を願い、応援歌「365日の紙飛行機」をみんなで合唱。最後は掛け声とともに彼らの夢を乗せた紙飛行機を会場へ向けて高く飛ばし、式典を終了しました。

 後半のお祝いのコンサートには、北九州市小倉少年少女合唱団が出演。聞き馴染みの曲に、会場から手拍子も上がっていました。みんなで「ふるさと」を合唱し、和やかな雰囲気の中、楽しい集いを終えました。

 

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カテゴリー:その他

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