育成会について

政策会議

 

育成会の要望活動を担う「政策会議」を開催

 

 政策会議は、知的障害者の現状を発信し、当事者がより利用しやすい制度施策を求めて、行政(国、北九州市)への要望事項を協議、精査する場です。会議のメンバーは、副会長、事務局長、地区長、各対策委員長及び特別委員で構成されています。

 5月21日、第1回政策会議がウェルとばたで開かれ、今年度の要望活動の取り組みがスタートしました。

 具体的には、4月に全会員に向けて行政に対する要望等の募集を行い、さらに各地区会や対策委員会において検討された要望や意見をこの政策会議で集約し、協議、精査して7月中には今年度の要望書を作成する予定です。こうして作られた要望書は、速やかに行政へ提出して施策への反映を要請しますが、北九州市については回答を得た後、例年意見交換会を行っています。

 要望活動は運動体である親の会にとって重要な取り組みです。会員の「日常の困りごと」や「こんなサービスがあったらいいのに」とか、「このサービスは使いにくいから改善してほしい」など身近な出来事が運動に繋がります。声を上げましょう。

 なお要望事項や回答は、今後の「ふたば」紙面に掲載します。

 

 

カテゴリー:その他

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