新着情報リスト
「手をつなぐ」読者募集
2022年2月14日
全日本手をつなぐ育成会連合会
賛助会員(「手をつなぐ」読者)募集のご案内
全国手をつなぐ育成会連合会(全育連)の正会員は、都道府県育成会と政令指定都市育成会です。全国の各育成会に所属する会員は約20万人ですが、このほか、活動を支えていただくための会員として賛助会員を募集しています。賛助会員には全育連が編集・発行する機関紙『手をつなぐ』を毎月お届けいたします。『手をつなぐ』は知的障害のある人の暮らしに役立つ情報が満載です。
この度、全育連では、新規賛助会員募集のリーフレット(写真)を用意して広く呼びかけを行っています。ぜひ、一人でも多くの方が賛助会員になってくださるようご案内します。
■リーフレットの入手、会費や申込みなどについての問い合わせ先
北九州市手をつなぐ育成会(親の会)TEL093-884-1510
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第41回「出発を励ます集い」
第41回「出発(たびだち)を励ます集い」
リーフレットで 仲間たちの新たな門出を祝う
今年度の「出発を励ます集い」は、コロナ禍の折、昨年同様、会場に集まっての開催は叶いませんでした。
残念に思いますが、今回もお祝いの式典等に替えてリーフレットを作成し、(財)毎日新聞西部社会事業団による記念品(時計)及び親の会からの記念品(ネーム入りタオルセット)と共に、対象者の方々へ届けました。リーフレットには、本人の写真にコメントなどを書き添えて、紹介をしています。
※写真は、リーフレット表紙
今回の対象者は36名(中学校卒業1、成人9、40歳15、還暦7、古希3、喜寿1)です。会場にて対面でのお祝いはできませんでしたが、様々な人生の節目を迎えられた皆様が、これからも健康で幸せな日々を過ごされますようお祈りします。
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啓発キャラバンちゃちゃ隊報告④
2021年12月13日
啓発キャラバン ちゃちゃ隊 が行く④
11月2日、再び「生き方のデザイン研究所」の依頼により北九州市立中央図書館の職員研修でキャラバン隊活動を行いました。研修の目的は、「障害」や配慮の必要なお客さまを正しく理解し、現場に即した臨機な対応が出来ることです。当日は「疑似体験を通して知ろう!知的障害や発達障害のこと」をテーマに ①絵に描いてみよう!②覗いてみよう!③伝えてみよう!④シールを貼りましょう!という疑似体験を中心にプログラムを行いました。(写真)
また、今回「知的障害」を卒業研究のテーマにしている私立高校3年の女子学生2名と指導教官も参加し、研修終了後、「知的障害のある方に必要な支援」や「在学中の支援」「知的障害のある方が暮らしやすい社会になるために高校生にできること」など質問に答えるかたちでディスカッションしました。障害者と直に触れ合える機会を大切にし、支援=理解を強調しました。
真剣な眼差しの学生に、「知的障害」を正しく理解し、将来よき支援者になって欲しいと願いました。
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お出かけください「いくせいかい倶楽部」へ
2021年10月11日
お出かけください「いくせいかい倶楽部」へ
一年半ぶりの再開となった「いくせいかい倶楽部」。コロナウイルス感染予防対策を行いながら8月2日に開催しました。当日はコロナ禍における障害者の日常生活の困難さが話題となり、久しぶりに会ってゆっくりと話す機会となりました。この活動は、会員同士が気軽に集う場をつくり、楽しみも悲しみも分け合い孤独感を失くすことを目的としています。ただ、コロナ禍においては活動も制限されますが、少しずつでも前に進めていきたいと思います。
ぜひお出かけください。
※新型コロナ感染終息までしばらくは、毎月第1月曜日にウェルとばたにて開催します。 詳しい会議室の場所については育成会事務局(親の会)までお問い合わせください。
※緊急事態宣言中は開催できませんのでご了承ください。
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啓発キャラバンちゃちゃ隊が行く②
2021年8月6日
啓発キャラバン ちゃちゃ隊 が行く②
コンサートを快適に鑑賞いただくために来場をサポートするアーツスタッフを養成する講座(障害のある人への対応を学ぶ)として6月22日、響ホール(八幡東区平野)でキャラバン隊活動を行いました。
疑似体験を通じて伝わりづらさや見え方、感じ方の困難さを知ってもらいます。例えば絵に描きにくいものは伝わりづらいので「ちょっと」や「ちゃんと」など抽象的な言葉は具体的に示すことが必要です。また、言葉だけで相手に伝えたり、言葉だけで相手の言うことを理解することが困難であることも疑似体験を通じて再確認してもらいました。さらに知的、発達障害者は初めての場所は苦手なことも多く混乱してしまうこともあるが、その場合、その人やその状態をどうにかするのではなく、危険の無いよう周囲に気を配りながら本人が落ち着くまで待ってほしい。そして必要があれば静かな場所に連れて行ってほしい、と伝えました。外見からは分かりづらい知的、発達障害者は誤解されたり人権侵害を受けやすい傾向にありますので、知的、発達障害者のことを正しく知り理解してもらうこともキャラバン隊の目的のひとつです。
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