育成会について

賛助会員募集中!

日本中の様々な団体で会員数が減少するという現実があります。北九州市手をつなぐ育成会親の会でも数年来、いろいろな取り組みを行っておりますが会員数の増加には至っていません。情報の多様化や障害福祉の充実で障害のある子どもの親として運動していかなくても生活に支障がなくなったからなのか?たしかに障害の早期発見、早期療育から個々に応じた特別支援教育の充実、教育、医療、福祉の連携や相談支援体制、法の整備など十年位前と比べてみてもとても変化してきています。しかし、私たちが目指す『共生社会』への道程は、まだ半ばです。子ども達が地域社会の一員としてありのままの生活が送れるように、さらに『親亡き後』という言葉が死語となるくらい子ども達の将来が明るいものとなるように私たちが運動体としてやらなくてはいけないことはたくさんあるのです。また、当会には、年齢幅広く様々な経験をしてきた親たちが集っています。インターネットの情報だけでは得ることのできない生きた声の中で互いに励まされ明日への活力に繋がっています。これは、この会の存在意義そのものだと思います。 しかし、これからは、親の努力だけでは限りがあります。このホームページを今、見てくださっているあなたの力が必要です。この会の目的を知ってもらうこと、知的障害のある子ども達を知ってもらうこと、支援してもらうことで共生社会を築くのです。 どうか、当会にご賛同いただき、賛助会員として入会くださいますようお願いいたします。                                           年会費 個人及び団体 一口3,000円から                                           詳しくは、育成会事務局までご連絡ください TEL(093)884-1510

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第36回総会

育成会(親の会)創立50周年を迎えて 第36回総会を開催  6月5日(木)、ウェルとばた多目的ホールに於いて、北九州市手をつなぐ育成会第36回総会が開催され、会員654人(委任状を含む)が出席しました。 20年間兼任した法人育成会の理事長を3月末に定年により勇退した北原守会長は、この日、小松啓子新理事長と共に交代の挨拶と10月に開催される「第4回日中韓障害者交流大会」の打ち合わせの為、中国を訪問中であり、やむなく総会を欠席しました。冒頭の会長挨拶は服部栄子副会長(会長代行)が代読し、「今年度は育成会創立50周年にあたり、活動に関わってこられた皆さんに敬意をあらわすとともに、50年の重みをかみしめつつ、新しい時代にあった育成会を作り上げること、共生社会の実現への活動を続けていくこと、会をあげて新しい障害者施策の学習にとりくむこと」など、抱負を述べました。  続いて、来賓の工藤一成市保健福祉局長、白石一裕市議会保健病院委員長、法人育成会小松啓子理事長代理の加藤哲副理事長それぞれから祝辞を頂きました。  議案審議では、岡本晃さん(住居対策委員長)が議長に選出され、25年度活動報告案・決算案、26年度活動計画案・予算案、26年度人事案が審議されて全て承認されました。26年度の活動計画では、若手会員の育成や、八幡西地区会の再開などに向けて、力を注いでいきます。また、11月24日の創立50周年記念事業の開催も今年の重点活動の一つです。人事では、前三役及び監査委員の全員が再任されました。  会場の会員からは、「賛助会員の状況について」「八幡西地区会を具体的にはどのように再開するのか」「50周年を迎えて、親の会の立場について見直すべきである」などの発言がありました。 なお、総会に先立ち、市障害福祉課足立守行企画調整係長による「平成26年度北九州市の障害福祉予算概要」についての説明がありました。    無題

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育成会政策研修会

1月21日、ウエルとばた多目的ホールにて第1回「育成会政策研修会」が行われ親の会会員71名が出席しました。この研修会は、親の会が法人との連携を求め要望した結果、情報の共有や課題解決、政策作りに協働していくことを目的に研修会として法人主催で行われることになりました。テーマは親の会(政策会議)で提案し双方の担当者で話し合いをして決定、二か月に一度開催される予定です。

初回となったこの日は、「グループホームの支援の実態と今後の方向性について」をテーマにグループホーム・ケアホーム支援センター西部/ぱすてる西部の酒井修平事業所長の講演がありました。西部エリアでの現状と共に、制度に関する国の動向について、利用者の障害程度区分の内訳、ホームでの一カ月の費用、休日の過ごし方、夜間支援体制など具体的でわかりやすい説明を受けました。また、新年度から見直しされる「グループホーム・ケアホームの一元化」「介護サービスのしくみ」「サテライト型住居」についても詳しく話を聞くことができました。

 

無題

 

 

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平成25年度対市要望意見交換会

平成25年度対市要望意見交換会 開催

 

平成25年度の対市要望意見交換会が、12月12日(木)10:00~ウェルとばた多目的ホールにて開催されました。北九州市手をつなぐ育成会からは、北原守会長、役員ほか37名と市からは、北九州市保健福祉局障害福祉部障害福祉課山田裕司課長ほか7名が出席し、意見交換が行われました。

この意見交換会は、育成会(親の会)が障害施策の更なる充実を求めて北九州市に対する要望を提出し、その回答をもとに定例化され行われています。

さらに今回は、要望項目の中の『災害時要援護者の避難支援のしくみ』についは詳しく説明が行われ、とても有意義な時間となりました。

無題

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「意思決定の権利」グループディスカッションの案内

国際育成会連盟グローバルキャンペーン「意思決定の権利」

グループディスカッションのお知らせ

国際育成会連盟より下記の要領でグローバルキャンペーンのご案内がありましたので、お知らせします。

参加希望の方は、育成会事務局までご連絡ください。

問い合わせ・連絡先 ( (093)884-1510 

申込み締め切り  平成26年1月6日(月)

 

        記

☆趣旨

国際育成会連盟グローバルキャンペーン「意思決定の権利」は、本人、家族

が意思決定と支援付き意思決定について話し合うことを目的にしています。

知的障害のある人とその家族が意思決定をする時にどのような課題に直面

するのかを話し合いによって明らかにして報告書にまとめ、障害者の権利

条約第12条(法の前の平等)に関するレポート作成に反映される予定です。

 

☆日程・場所

平成26年1月12日(日) ウエルとばた6A会議室

 

☆内容・時間

全日本育成会より、国際活動委員長の長瀬修氏(立命館大学客員教授、国際育成会連盟理事)が派遣され、話し合いの進行役を務めます。

*家族・グループディスカッション 10名程 10:00~12:00

*本人・グループディスカッション 10名程  13:30~15:30

言葉による質問の内容を理解して回答できる人を対象にしています。

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