育成会について

政策会議について

無題            政策会議について

副会長、地区長、対策委員長、作業所協議会長、事務局長及び特別委員で構成し、政策提言を行うための会議です。開催は定例ではありませんが、副会長の中から互選された議長が会議を招集し、意見の集約をはかります。近年は、全日本育成会、北九州市行政に対する要望や意見の集約、市との意見交換が主な議題ですが、北九州市育成会の今後の活動と方向性をテーマごとに企画、立案、検討していくことも会議の目的にあります。

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幼児学齢対策委員会 施設見学

おもてなしを感じて        幼児学齢対策委員会    施設見学

 

 

10月18日(金)、福岡市西区にある『レストランゆずのき姪浜本店』へ行ってきました。福岡市初の知的障がい者福祉工場としてオープンし、今年で8周年を迎えたそうです。このレストランは「安心・安全、有機野菜を使用した健康レストラン」をコンセプトにハローワークを通じて入社して雇用契約を結ぶ就労継続A型の事業所です。往来の多い街中にあり店内に入ると、とても感じの良い挨拶をしてくださり、さらに、はっきりと明るい誘導には、とても感激しました。当日は、小学生の団体も学習の場として利用されていました。地域の中に溶け込み、地域に必要とされ地域貢献されていると感じました。さらに、おいしい食事と心からのおもてなしと来店者を食べるボランティアと呼んでくれることで「また行こうよ!」と思わせるこのレストランのパワーをたくさん感じました。

以下は見学者の感想です。

 

障害者の働く場として、また社会参加の場としてもこれからあるべき姿だと思いました。障害者の就労の場であっても一般の企業やレストランなど対等にやっていくことがこれから求められていくのでしょう。

働いている方々も生き生きとしていてとても好感を持ちました。(N・A)

 

レストランゆずのきは、街並みに溶け込み活気のあるお店でした。野菜中心のランチは、値段もリーズナブルでおいしかったです。8周年を迎えたレストランは、多くの食べるボランティアに支えられ、これからも地域の顔として、ひとり一人のお腹と心を満たしてくれると思います。ごちそうさまでした!(K・M)

ゆずのき見学

 

 

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戸畑地区会2013親子レクリエーション

秋の一日を満喫      戸畑地区会 2013親子レクリエーション

 

戸畑地区会で毎年行っている親子レクリエーション。今年は、10月6日(日)にバスハイクを実施しました。目的地は、朝倉三連水車と日田豆田散策で26名の地区会メンバーと出掛けてきました。

天気に恵まれた秋晴れの爽やかな一日、まず向かったのは、日本最古の実働する水車として全国的にも有名な三連水車です。バスを止めた『藤井養蜂場』では、休憩室から養蜂の様子をすごく近いところから見れたり、ソフトクリームもとてもおいしくて、みんなゆっくりくつろぐことができました。次に「郷土のおやつの店」をコンセプトにした『ハトマメ屋』へ立ち寄りました。店内に入ると甘いにおいとたくさんのお菓子を目にして、あれこれ欲しくなり、つい大人買いしてしまいました。

昼食は、『ちくご手作り村』で試食のラーメンも頂き、お腹いっぱい。その後、日田豆田町をのんびりと散策しました。ここは、歴史的町並みが評価され「重要伝統的建造物群保存地区」として平成16年に国の選定を受けて町の皆さんで古い町並みをとても大切にされているそうで、私たちにもそんな気持ちが伝わってくるようでした。地区会の皆さんとわいわいおしゃべりして、我が子とゆっくり過ごせ、さらに食欲の秋を満喫した一日となりました。
地区会写真

   ・朝倉三連水車の前にて

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会員交流拠点「わいわい広場」オープンしました

「わいわい広場」オープンしました!

8月24日(土)にオープンした「わいわい広場」は、15人のご本人(5歳~59歳)のみなさんが遊びにきました。家族の皆さんも、部屋を別にして、時間を過ごしました。

2回目9月14日(土)には、12人のご本人(7歳~59歳)のみなさんを迎え、カラオケで盛り上がり、2回目の人、初回の人も2時間エンジョイしました。

P1010010 わいわい広場

 カラオケたのしいよ!

家族の皆さんも前回同様に、情報交換や、いろんな思いを語り、会員同士の交流をしました。

スタッフも試行錯誤しながらの、スタートですが、ご本人、ご家族の皆さんとともに広場をより良き場にしていきたいと思っています。

ぜひ、ご気軽に遊びに来てください!お待ちしております!

 

     今後の予定…  10月26日(土)、11月30日(土)

                両日とも13:30~15:30

                ウェルとばた7階 連絡事務室(大)(小)

 

 

 

 

 

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第33回手をつなぐ育成会福岡県大会

9月21日(土)、春日市にあるクローバープラザ1階クローバーホールにて第33回手をつなぐ育成会福岡県大会が開催されました。

式典後に全日本手をつなぐ育成会常務理事田中正博氏が中央情勢報告をされました。昼食後は、全日本手をつなぐ育成会理事長久保厚子氏の基調講演「共生社会をめざして、今育成会ができること」と題され、地域の支え合い活動や地域作り活動の重要性について話され、『社会貢献(喜ばれる活動)を通して、社会活動(社会参加)をしよう。』『地域の中での育成会の存在を明確にしよう』『障がいのある本人を中心に、お互いの理解と信頼をもって、みんなで皆を支え合う協働の地域作りをしよう』と結ばれました。その後のシンポジウムでは、コーディネーターに前出の田中正博氏、シンポジストに増田佳子氏(福岡県)、向井公太氏(福岡市)、中島和子氏(北九州市)の3名と助言者として久保厚子理事長が参加されました。主題「高齢化社会に向かう障害のある人の暮らしを考える」のもとシンポジストの方々が発表され、討議が行われました。

特に、親子共に高齢化に向かう先にある『親亡き後』と『終の棲家』という切実で現実的な問題と保護者の考えと障害者本人が望む意思決定の尊重については、会場の皆さんもいろいろと考える機会となったのではないかと思います。北九州市手をつなぐ育成会でも積極的にみんなで考えていければとの思いを強くしました。

 

県大会

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