育成会について

幼児学齢対策委員会学習会

幼児学齢対策委員会にて学習会を開催

 

無題

 

平成26年1月23日(木)小倉南生涯学習センターにて、幼児学齢対策委員会主催で、「平成28年度、門司区に新設される特別支援学校について」の学習会を開催しました。新設される学校に関わる、就学前と学齢期の保護者が参加して、北九州市教育委員会総務部特別支援教育企画担当、橋田由美子課長にお話を聞きながら、意見交換をしました。校区はどうなるか、在学途中に新設校へ転校することへの不安、いつから見学ができるのかなど、幼児期、学齢期の保護者の今の声を行政に届けることができました。

カテゴリー:活動報告

戸畑地区会のクリスマス会

地区会として大切にしたいこと

 

平成25年12月15日(日)、ウエルとばた81、82会議室で戸畑地区会のクリスマス会を開きました。今回は、会場の都合で午後からの開催となりましたが23名の方が参加しました。

恒例となった作品づくりは、数か月前から役員会の中でアイデアを出し合って決めています。まず、クリスマスにちなんだもの(クリスマス会なので・・・)

そして、簡単に作れるもの(時間が1時間30分位で完成したいことと本人や手芸が苦手な方もチャレンジして欲しいので)さらに材料費は安価にする(材料代の負担を少なくして多くの人に参加してもらいたいので、100円均一等の材料を利用)ことを考えながらもクオリティは高いものをと目指しています。

今回は、クリスマスリース作りでリボンを巻いたまつぼっくりのリースの中央にマトリョーシカ人形(ロシアの民芸品)を手作りして飾りました。本人が一人で作ることができる方は、説明を聞いたり見本をみて一生懸命作っていました。また、お母さんやヘルパーさんと一緒に作ったりお母さんが真剣に作っているのを傍らで見て喜んでいる人もいて、本当にこんなひと時も大事だなぁと思いました。

完成後は、ケーキとお茶でお祝いし、楽しみにしていたビンゴゲームで盛り上がりました。

戸畑地区会の親子レクリエーションは、一年を通じて秋のバスハイクとこのクリスマス会を行っています。親と子が元気で明るく地域で生活していくためにもこのような活動を地区会として大切にしていきたいと思いました。

 

リース戸畑クリスマス

カテゴリー:活動報告

平成25年度対市要望意見交換会

平成25年度対市要望意見交換会 開催

 

平成25年度の対市要望意見交換会が、12月12日(木)10:00~ウェルとばた多目的ホールにて開催されました。北九州市手をつなぐ育成会からは、北原守会長、役員ほか37名と市からは、北九州市保健福祉局障害福祉部障害福祉課山田裕司課長ほか7名が出席し、意見交換が行われました。

この意見交換会は、育成会(親の会)が障害施策の更なる充実を求めて北九州市に対する要望を提出し、その回答をもとに定例化され行われています。

さらに今回は、要望項目の中の『災害時要援護者の避難支援のしくみ』についは詳しく説明が行われ、とても有意義な時間となりました。

無題

カテゴリー:その他

「意思決定の権利」グループディスカッションの案内

国際育成会連盟グローバルキャンペーン「意思決定の権利」

グループディスカッションのお知らせ

国際育成会連盟より下記の要領でグローバルキャンペーンのご案内がありましたので、お知らせします。

参加希望の方は、育成会事務局までご連絡ください。

問い合わせ・連絡先 ( (093)884-1510 

申込み締め切り  平成26年1月6日(月)

 

        記

☆趣旨

国際育成会連盟グローバルキャンペーン「意思決定の権利」は、本人、家族

が意思決定と支援付き意思決定について話し合うことを目的にしています。

知的障害のある人とその家族が意思決定をする時にどのような課題に直面

するのかを話し合いによって明らかにして報告書にまとめ、障害者の権利

条約第12条(法の前の平等)に関するレポート作成に反映される予定です。

 

☆日程・場所

平成26年1月12日(日) ウエルとばた6A会議室

 

☆内容・時間

全日本育成会より、国際活動委員長の長瀬修氏(立命館大学客員教授、国際育成会連盟理事)が派遣され、話し合いの進行役を務めます。

*家族・グループディスカッション 10名程 10:00~12:00

*本人・グループディスカッション 10名程  13:30~15:30

言葉による質問の内容を理解して回答できる人を対象にしています。

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11月 法人・親の会連絡協議会

「障害のある人たちのために」という目的を共に

 

11月25日(月)、「法人」と「親の会」共に三役が出席して今年度初めての連絡協議会が行なわれました。

昭和39年に誕生しました北九州市育成会は、昭和58年に社会福祉法人となり事業運営が始まりました。その後、平成6年に障害福祉サービス事業を行う「社会福祉法人」と主に知的障害のある家族を有し障害者運動を推進する「親の会」に分かれ、共に主体性を持った組織として今日に至っています。

しかし、「共生社会」を目指した障害者制度改革などにより障害者福祉を取り巻く環境も変化してきました。お互いの目的である『障害のある人たちのために』と今一度、原点に立ち返り、さらに協力体制の構築(システムとしての関係構築)を目指して今後は、連絡協議会を月例化して行うこととなりました。

連絡協議会

カテゴリー:活動報告

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